「ブッディズムとベジタリアニズム」

わたしと夫は、完全菜食主義者です。

2人とも残虐質なモノがとても苦手なのと

全ての生き物たちにも感情があり家族がいる。

彼らの帰りを待ち詫びながら泣いている

生き物たちがいるから、、という理由からなのですけれどね。

以前、山に住んでいた時に牛乳加工場へ

社会科見学に行った際に痛感しました。

巨大化させられて自由をいっさい奪われた

牛たちの生活環境を。

その日からチーズを摂ることすらも無理になりました。

いつか食肉加工工場へ売られる訳ですから。

彼らの叫びは当然物凄いです。

その辺は、ググってお調べくださいね。

わたくしも、こういうところで残虐なことを

あえてお伝えしたり、言いたくはありませんしね。

話を次のお題目に進めますね。

実は、ペナン島の素食レストランには

フリーギフトコーナーがあるのですよ。

富を得た方の寄付品らしいのですが、

中国から台湾へ渡り、現在もご活躍されている

高僧浄空法師のものでした。

佛教ディストルビューションのチャンティングなど、

とにかく多種多様にございましたよ。

コマーシャルなのですがとても素晴らしい

仕上がりになっていてバイブスも良いです。

世界的にブッディズムは、1/15程の

人口密度らしいのですが、

素食はアミニズムにも通ずるところがありますし、

アジアの誇りであり、フードクリエーションです。

ベジタリアンでない人たちもそれをセレクトすることで

自然とその恩恵を受け取れるようになっています。

そして、台湾では飢餓がありません。

テンプルに行くと素食があるからです。

敬虔な仏教徒は、菜食主義者が多いのです。

それは、布施行の中の「無畏施」を実践されて

いらっしゃるからなのだそうですね。

慈悲の心を養い、衆生と新たな怨恨を結ばない。

不殺生を実践していく人生を選ぶことで、

確かに病気を減らせる事になるからです。

念仏して不殺生戒律を守り、菜食主義になったことで

癌など重い病気が治り、心の汚れも取れていき

身体の苦痛が緩和されたことをよく聞きます。

そして、仏法の経典には、

『世界の人がみんな肉を食べないと、戦争がなくなる』

ということが明確に描かれています。

そちら側になる事で未来的に

肉食の害も痛いほど分かる事になりますよね。

そして、肉500グラムを食べると、

将来輪廻の中で800グラムを返さないといけない

とも言われています。

例えば、因果応報のコンセプトによれば、

人は豚を食べます。

豚が死んだ後に、人になって生まれてきて

人が死んだあとに豚として生まれ替わる。

これは、リアルにそう思ってましたので

なるほど、、と思いました。

他の動物や、生き物などもそうであり、

死に生まれ、生まれ死に、互いに食べ合います。

将来はいつか自分がその動物になって、

殺され、食べられ、返さないといけないと考えると、

断つというよりも、肉を食べられなくなりますよね。

そして、いろんな経典にも書いてありますが

肉を食べないようにと全てに説いてあります。

要するに、、肉を食べる人は、

過去生の自分のご家族を食べていることらしいのです。

しかも、肉を食べる人は、「糞穢地獄」に堕ちて

畜生道に輪廻してしまった生き物を食べていて

それが、実は共食いだったという事、、なのですね。

ヴィーガンの方たちに、アクティビティストが多いのは

真理を追究しているからなのだと思います。

なにより、素食のアイデンティティーと融合することは

相互間において共通認識を持つことにも

ダイレクトに繋がりますよね。

そして美味しくて楽しい！もうそれに尽きますね。

わたしたちも、素食から佛教へとたどり着き

そこからさらに新たな人生の旅路が始まりました。

2006年から、自然界との暮らしを選び

山で植物界と関わって生きてきた訳なのですが、

心が辛かったときに、身延の久遠寺で頂いた

日蓮聖人さんの経典にとても励まされました。

8次元の思想なのだそうですね。

そして、これはあえて、、

言葉にしてきませんでしたが

手放すという意味で、エピソードを公開しますね。

その頃、近所の山をドライブ中に(いつもの道)

森の上に立つ巨大な白い如来と出逢いました。

それは、ほんの数十秒だったと思います。

しばらくボーッとしてたのですがw

如來が現れることって、、実は、

人生において、三度あるそうです。

*経典に書いてあります

見ようと思ってもそれは、見れませんけども。

その日からわたしは、、自身がまるで

スケルトンになったように感じました。

その後、その集落に生えている、薬草研究をして

可能性0以下の限界集落でNPOを作る奉仕活動をしたり

ナチュラルアイデンティティーの啓蒙活動として

ラジウム石の研究をスタートさせました。

アウェイクニングな楽曲を海外からリリースもしましたし

現代レイキの師範になり、教鞭をとるようになりました。

この12年は、、とても濃密で長かったです。

表現をする事は、作品を手放す事と同じなので

エネルギーワークにとても似ています。

トランスフォームをし続けてこられたのも

地道な努力の反復練習、

運と、皆さんとのご縁の賜物だと思っています。

これからはそれらのフォースを

良き社会をメイクするエンパワーメントとして

生かせていければと願っています。

実は、文章を書くのには3時間以上かけて

エネルギーを注いでおります。

全ての発信にも、責任義務があるからです。

いつもお読みくださり、ありがとうございます。

Myko.M

ヴィーガン

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